人見知りの私が社長になるまで 第十一話

恐れていたみんなの不安が的中することに
一体、Nは何をしでかしたのか?
そして、遂に山本とNが対決目前・・・・
山本は、対決に勝利する為、用意した武器とは・・・・

こんにちは、山本です。お久しぶりです!!
ブログ更新は、しばらくお休みしてしまいました。
ごめんなさい。

お休みした理由ですが、めんどくさくなって書かなかったわけではありません。
「書くのが怖い」からです。

なぜ、怖いのか?・・・・

実は、創業当時のメンバーですが、現在も何名か、つながりがあるのです。
このブログに、目を通すのです。
もしかしたら、その人にとって、気分を害す内容になるかもしれないからです。

それと、このブログ自体、私の過去の記憶を辿って書いています。
もう8年前のことです。記憶も薄れています。
ですから、記憶自体が、「自分を美化した記憶に変質している」可能性もあるのです。

このブログのコンセプトは、「生々しい真実から、学びを受け取って貰うこと」です。
自分の美化した記憶を、もし書いていたら、当初のコンセプトから外れてしまいます。
自分にとって、都合のいいように書いているかもしれないことが、怖くなってきたのです。

「なんやー、自分だけいいカッコしてー」と、中傷されることが、怖くなってきたのです。

しかし、やっぱり勇気を持って、書き続けることを決意しました。
なぜなら、「何者の解釈も入っていない過去を語る」ことは、不可能だからです。

「歴史は捏造される」・・・・・・ある高名な歴史小説家の言葉です。

日本史一つをとっても、教科書によって、その解釈はバラバラです。
右寄りの解釈、中国寄りの解釈、韓国寄りの解釈、さまざまです。

ですから、自分にとって、真実だと思うことを、書いていきます。
あくまで、「本当にそうなのか?」と、自分を疑いながらです。

あとは、あなたの判断に委ねたいと思います。
それでは、3ヶ月ぶりに本編を再開します。


前号からの続き・・・・・・

仕事終わり、Aさんと喫茶店で30分ほど話しました。
誘ったのは、Aさんです。
僕に何か伝えたいことがあるからです。

Aさんの伝えたかった事とは?
それは、最悪の予想が的中した内容です。

つまり、Nさんが横領しているかもしれない・・・
いや、間違いなくしている、ということです。

なぜ発覚したのか?
金庫のお金が使いもしないのに、減っているからです。
ある日は、100円。
そのまたあくる日は、数千円と、だんだん減る額が大きくなっているようです。

金庫の鍵は、Aさん、Nさん、Kさん、しか持っていません。
Aさんを除くと、犯人は、NさんかKさんのどちらかです。

Aさんは、なぜNさんと断定できたのか?
それは、女の直感というか、状況証拠です。

ある日、Aさんは金庫のお金を数えていました。
100円何枚、1000円札何枚と、金種別のシートを記入しながらです。
実は、それまで、すごく経理がズサンだったのです。

金庫には、お金を入れっぱなし、出しっぱなしで、誰もチェックしていませんでした。
そういった経理に関する業務は、Aさんが担当だったのですが、
忙しくてそこまで、手が回っていませんでした。

そして、お金を数えているAさんを、ある日、Nさんが目撃しました。
すると、「おまえ、いつからそんなことしているんや?」と動揺しながら、
Aさんに尋ねたのです。

そのことから、Aさんは、Nさんが犯人と確信したのです。
しかも、Kさんは長期出張中です。
どう考えても、Nさんが、犯人であることは間違いありません。

しかし、起きてしまったことはどうしようもありません。
大事なことは、この横領事件を、どう利用するかです。
結果的には、Nさんの弱みを握ったのですから、
僕にとっては、ついに訪れた復讐のチャンスです。
口汚く罵られた恨みを晴らすことが出来るのです。

Nさんが横領しているということを、全員の前で明白にすることによって、
リーダーの座を追い落とす。さらに言うと、自ら出て行かせる。
そんなシナリオが、瞬時に思い浮かびました。

早速、Gさんと相談しました。
Gさんも、僕のアイデアに賛同しました。
なぜなら、Gさんも僕と同じで、Nさんから、罵られた事があるからです。

あとは、いつ決行するかです。
ちょうど、翌日が月に一度の、7人全員が集まる会議でした。

僕が口火を切る役目で、GさんとAさんもその後に追随する計画です。

そして、翌日の19時、予定通り会議スタート、
つまり、Nさんとの対決の火蓋が切って落とされたのです。

しかし、予想外の事が起きてしまいました。

Nさんから、奇襲攻撃があったのです。

しかも、神風特攻隊のような、自爆覚悟のやけくそでした。

自爆覚悟の攻撃とは・・・・・・・
Nの自爆に、山本も巻き込まれてしまうのか・・・・・・・
コミュニケーションラインは、どこに向かうのか・・・・・

次号に続く

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